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国道209号沿いの本社敷地内にカフェ 古賀茶業
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創業80周年記念事業で
八女茶の卸売・販売業の古賀茶業㈱(みやま市、古賀さと子社長)は9月14日、同市瀬高町下庄の本社敷地内に新業態のカフェ「こが茶カフェ」をオープンした。
創業80周年記念で、国道209号沿いの本社敷地内にあった事務所兼直売店を改装、オープンした。店舗面積は約230㎡。福岡三越の同社直営店で販売しているハーブティー、八女茶や加工品などを販売する物販コーナー、お茶を食材に活用したランチやソフトドリンクなどを提供するカフェレストラン(約30席)、焼き立てパンを販売するベーカリーコーナーで構成。レストランではみやま市高田町で肥育された「こめ豚」と佐賀和牛の合いびき肉に八女茶を練りこんだハンバーグランチ、地産地消の食材や八女茶を使った日替わりランチ、佐賀和牛のステーキと八女茶3種類の飲み比べをセットにした「シェフズランチ」、八女抹茶トースト、国産若鶏を使ったヘルシーサンドイッチ、八女茶を活用したドリンクメニューなどを提供、ベーカリーコーナーでは八女抹茶を使ったあんパンなどを販売する。営業時間は午前9時から午後6時まで。定休日は毎週火曜日。
古賀社長は「創業80周年を記念し、お茶をテーマにした新業態カフェとしてオープンする。急須で飲む機会が少ない若い人の需要を掘り起こしていきたい」と話している。
2018年9月26日発行