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国連WFPのレッドカップキャンペーン商品売り場を拡大 イオン九州


週刊経済2021年10月12日発行

10月の「世界食料デー」に合わせ

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅前2丁目、柴田祐司社長)は9月27日から、国連WFP協会が推奨する「レッドカップキャンペーン」の対象となる商品の売り場を拡大する。
対象の店舗は筑紫野店、香椎浜店、福岡店、戸畑店、イオンスタイル笹丘の福岡県内5店舗と佐賀大和店、大塔店(長崎県佐世保市)、熊本店、パークプレイス大分店、宮崎店、鹿児島店の全11店舗。10月の「世界食料デーキャンペーン2021」に合わせて実施するもの。
レッドカップキャンペーンとは、日本の企業がレッドカップキャンペーンマークを付けた寄付付き商品を展開し、売り上げの一部を食糧難地域の学校給食支援に寄付する取り組み。イオン九州は従来から対象商品の販売を通じて支援している。