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国体道路沿いに初の都市型店舗  コスモス薬品


40~50店舗展開目指す

ドラッグストアチェーンの㈱コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、横山英昭社長)は5月23日、中央区渡辺通5丁目に「ディスカウントドラッグコスモス天神大丸前店」をオープンした。
場所は国体道路沿い、東カン福岡第一ビル1階。これまで都市近郊や郊外で1500㎡~2000㎡規模の店舗を中心に出店しており、天神エリア進出、小型の店舗出店は初めて。店舗面積は約130㎡で、商品点数は通常店舗が食料品なども含む約2万品目を揃えるのに対し、同店では医薬品や化粧品を中心とする約3000品目に絞った。インバウンドの利用を見込み、免税対応のほか、クレジットカード決済、中国の電子決済サービス「アリペイ」、「ウィーチャットペイ」にも対応する。同社では「今後は福岡、大阪を中心に同形態で40~50店舗を展開していく」としている。

2018年6月19日発行