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図の編集画面でチャット可能に  ヌーラボ


テレワークを円滑に

Webサービス開発・運用の㈱ヌーラボ(福岡市中央区大名1丁目、橋本正徳社長)は10月8日、自社開発の作画ツール「Cacoo(カクー)」に編集画面上でのチャット機能をリリースした。
「Cacoo」はオンライン上で描画した図のデータをチームで共有できる有料のオンライン作画ツールで、海外を含め300万人が利用している。今回は作図しながら編集画面上でチャットが可能になる機能を追加した。これまで別のチャットツールを併用する必要があったが、チャット機能によってテレワーク時のコミュニケーションの円滑化や業務効率の向上を狙う。
同社は「これまでオフィスのホワイトボードを囲んでやりとりしていたような業務もチャット機能を活用して図と会話の両方を残すことができ、テレワークも快適になると期待している」と話している。

2020年10月20日発行