喪中時のふせち料理を予約販売開始　サニーライフ

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週刊経済2022年10月25日発行

２００個限定

冠婚葬祭および互助会事業の㈱サニーライフ（北九州市小倉北区大手町、大西千里社長）は９月１日から、ふせち料理の予約販売を開始した。
「ふせち料理」とは喪中の際、お正月のおせちの代わりに食べる懐石料理のこと。和食をメインとした２段重で、３～４人前。品目は伊達巻や、合鴨オレンジソース煮、赤魚西京焼き、栗きんとん、鮑醬油煮など全３６種。サイズは縦２１㎝、横２１㎝、高さ６㎝で、価格は２万５千円（税・送料込み）。別途、故人用のお供え膳（縦９㎝、横１７㎝、高さ５㎝）もつく。
舘森宏二小倉運営部部長は「故人をしのびながら新年を迎えてほしいとの思いから２０１９年から始めた。在りし日の故人の思い出を語り合いながら、ふせちを召し上がっていただきたい」と話している。
同社は１９７１年１２月設立。資本金４８００万円。決算期７月。従業員約１００人。