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唐津市浜玉町で戸建分譲用地12区画を開発 フェニックス・アール・イー


週刊経済2021年10月5日発行

総事業費は約7千万円

不動産売買のフェニックス・アール・イー㈱(福岡市中央区平尾1丁目、境和明社長)は、佐賀県唐津市浜玉町で戸建て用分譲用地12区画を開発する。総事業費は約7千万円。
住宅ニーズが高く、福岡県内と比較して仕入れやすい佐賀エリアでの宅地分譲販売を強化する。場所は横田下東交差点南東側のうらごう小児科医近く。8月8日に取得済の農地で、総敷地面積は2800㎡。1区画当たりの敷地面積は198㎡。来年1月をめどに造成を開始、4月中の完成を目指す。注文住宅を希望する個人客やハウスメーカーに販売する。
境社長は「商業地が発展的で人気が高まっているエリア。唐津市でトータル30区画の販売を目指す」と話している。
同社は2009年10月設立。資本金1千万円。従業員数は10人。21年9月期売上高見込みは5億円。