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唐津市原で戸建用分譲用地を開発 フェニックス・アール・イー


週刊経済2021年1月13日発行

12区画、総事業費は8千万円

不動産売買のフェニックス・アール・イー㈱(福岡市中央区平尾1丁目、境和明社長)は、佐賀県唐津市原で戸建て用分譲用地12区画を開発する。総事業費は8千万円。
場所はボートレースからつ南側の新興住宅地。21年2月の取得予定で、総敷地面積は2975㎡。1区画当たりの敷地面積は215㎡。8月をめどに造成を開始、12月末までの完成を目指す。同社が個人客に直接販売し、一部は状況を見ながらハウスメーカーに販売する。
境社長は「昨年の唐津でのホテルオープンがきっかけで引き合いがあった。生徒数が増加している鏡山小学校と鏡中学校の校区で、発展の可能性を感じて購入した」と話している。
同社は2009年10月設立。資本金1千万円。従業員数は10人。20年9月期売上高は7億1千万円(グループ)。