唐人町１丁目にイタリアン・メキシコ料理店をオープン　リアンホールディングス

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初の飲食事業

投資用不動産開発・管理業㈱リアンの親会社であるリアンホールディングス㈱（福岡市博多区祇園町、黒石征幸社長）は９月７日、中央区唐人町１丁目にイタリアン・メキシコ料理店をオープンした。

商店街の通りに面した好立地を生かし、かねてより検討していた飲食店の開業に至った。場所は福岡信用金庫唐人町支店北側、パークハウス唐人町１階。店舗名は「Bar Corazon（バル・コラソン）」。店舗面積は約５０㎡でスタッフ数は７人。メニューはイタリアやメキシコ料理を中心にスペインやポルトガル、ラテン・アメリカ諸国の料理や酒など約３０種類を揃えるほか、コース料理（２５００円〜４５００円）も用意している。平均客単価は３０００円〜５０００円。営業時間は午後６時から１１時まで（定休日は火曜日）。同社では「「ナンバーワンではなく、オンリーワンの店舗作りを目指したい」と話している。

同社は２０１５年１１月設立。資本金は１００万円で従業員数は５人。子会社の㈱リアンは１９９５年１１月設立。資本金は５０００万円で従業員数は１７人。

2017年10月31日発行