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品質管理の最高賞、デミング賞大賞を受賞 トヨタ自動車九州
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16年から3年間「QTM」強化
自動車生産のトヨタ自動車九州㈱(宮若市上有木、永田理社長)h11月6日、日本科学技術連盟が主催する総合的品質管理(QTM)の経営学賞、「デミング賞」の最高賞であるデミング賞大賞を受賞した。
メーカーの工場などを対象に品質管理の水準の高さを評価するもので、この分野では世界最高レベルの賞とされる。中でもデミング賞大賞は、デミング賞を受賞後、3年以上にわたり継続的にQTMを実践している組織のみが応募することができ、その水準が向上・発展していると認められた場合、年1組織のみが授与される。トヨタ自動車九州は16年にデミング賞を受賞。レクサス者のブランド価値向上を目指し、製造現場のみならず設計開発や管理・間接部門も含めて全社的にQTM活動に取り組み、今回の受賞につながった。
2019年12月10日発行