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名古屋と大分の包装資材会社をM&A 丸信


中部、大分地区での製造販売へ

食品向け包装資材の販売、シール・パッケージ印刷の㈱丸信(久留米市山川市ノ上町、平木洋二社長)は6月12日、名古屋と大分の包装資材会社の子会社化を発表した。
子会社化したのは包装資材の企画販売などの㈱清水盛光堂(名古屋市西区新道2丁目)と包装資材卸などの㈲はし萬商店(大分県日田市玉川町)。清水盛光堂は1988年12月設立、資本金1000万円。はし萬商店は1992年1月設立、資本金300万円、「パッケージプラザはしまん」を運営している。今後は中部、大分地区でもシール印刷・ラベル印刷、紙箱・化粧箱を中心としたパッケージデザインの制作や印刷を展開していく。
同社は1968年6月設立、資本金4500万円、従業員数430人、売上高87億1000万円(2018年2月期)。

2018年7月3日発行