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吉塚7丁目に障害者就労継続支援A型事業所 ゴールデンカムラック
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週刊経済2023年8月17日発行号
9月1日開設
㈱ゴールデンカムラック(福岡市博多区吉塚7丁目、共同代表=弘田光社長、牛島博臣社長)は9月1日、就労継続支援A型事業所を開設する。
事業所名は「ゴールデンカムラック」。場所はフェリシア吉塚ロジックスA―5。2階建ての1階は工場で、2階は事務所。延べ床面積は80㎡。㈱カムラック(福岡市博多区千代4丁目、賀村研社長)がノウハウを提供して開設に至った。作業内容は、洗車、コーティングなどの自動車整備作業で、コーティングは1級の資格取得を目指す。作業時間は4時間〜6時間のシフト制。利用者の定員は10人で、初めは少人数の募集を予定。営業時間は午前9時30分〜午後6時30分で、店休日は日曜日。スタッフは支援員とサービス管理責任者合わせて4人。体験入所も随時募集している。
弘田社長は「自動車整備というこれまでにない事業所で実績を積み上げ、各地への展開も視野に入れていきたい」と話している。
賀村社長は「カムラックが10年間培ってきたノウハウを提供し、さまざまな業種で就労者を増やしていきたい」と話している。
同社は2023年6月設立、資本金は50万円。スタッフは4人。