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吉塚駅西口に複合立体駐車場ビルを新設 　ＪＲ九州　　　 ３２２台収容、パークアンドライド対応

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　九州旅客鉄道株式会社（ＪＲ九州、福岡市博多区博多駅前３丁目、唐池恒二社長）は１１月１日、ＪＲ吉塚駅西口（同区吉塚本町）そばに複合立体駐車場ビルをオープンした。
　吉塚駅西口駅前広場周辺の街づくり開発を進める一環で、パークアンドライド対応の「吉塚駅第２立体駐車場」と物販・サービスの３店舗が入居する複合ビルとして開発したもの。場所は妙見通り沿いの吉塚駅前交差点南側、福岡市民病院の北隣で、吉塚駅から徒歩２分。立体駐車場は６層７段構造で、収容台数は３２２台。２４時間営業で、利用料金は３０分毎１００円、１２時間毎最大６００円（７２時間まで）で、ＪＲ九州特急・九州新幹線の利用客は２４時間毎最大５００円（７２時間まで）。支払いには同社のＩＣカード「ＳＵＧＯＣＡ」など電子マネーに対応している。１階に入居するのは、１１月５日開店の調剤薬局「ＪＲ九州ドラッグイレブン薬局」（営業時間午前８時３０分～午後６時。土・日・祝は定休日）と１６日開店のレンタル・中古買取販売・新品販売「ゲオ」（同午前９時～午前１時）、同日開店の「黒木書店」（同午前１０時～午後１０時）の３店舗。