NEWS

古賀SA下りをリニューアルオープン 西日本高速道路九州支社


店舗面積1・5倍に

西日本高速道路㈱九州支社(福岡市博多区博多駅東3丁目、廣畑浩司九州支社長)は4月20日、九州自動車道古賀サービスエリア下り線(古賀市鷹野)をリニューアルオープンした。
店舗面積は1・5倍の1761㎡に拡張。SA内初出店となるとんこつラーメン専門店の一蘭や九州内のSA初出店となるタリーズコーヒーが出店。フードコートの客席面積は1・3倍の254㎡に広げ、県産の食材を使用した定食やうどんに加え、古賀SA名物の焼きラーメンなどを取りそろえる。客席は180席。運営は下関市のユニコンに委託する。
24時間営業のショッピングコーナーは売り場面積を2・4倍の273㎡に拡張。SA初販売である、ひよ子本舗吉野堂の新ブランド「Frau Atsuko Kayashina(フラウアツコ かやしな)」の新商品「いちじくバターサンド」や古賀市のブランド認定商品「焦がしタコ」など、地域に由来する土産物を取りそろえた。
同社では「地元産を中心に商品を取りそろえ、観光PRや物販イベントとして使用できる多目的スペースを設けるなど、地域に根差したSAとなるよう趣向を凝らしている」と話している。

2018年4月24日、5月1日合併号