古賀市舞の里に県内６店舗目の家電専門店　九州ケーズデンキ

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店舗面積は３２７０㎡

家電専門店を展開する㈱ケーズホールディングス（茨城県水戸市、平本忠社長兼ＣＯＯ）の子会社、㈱九州ケーズデンキ（同、坂下陽一社長）は１０月１２日、古賀市舞の里３丁目に家電専門店「ケーズデンキ古賀店」をオープンする。

福岡は現在、柳川市、筑後市、春日市、小郡市、飯塚市の５カ所に出店しており、家電量販店がない古賀市において、交通量の多い国道３号沿いに新店を構えることで同市内や周辺エリアの新規顧客を取り込む。場所は、国道３号沿い、「千鳥パークタウン南」交差点北側。敷地面積は約１万５００㎡。建物は平屋建てで、店舗面積は約３２７０㎡。テレビや冷蔵庫など大型家電からパソコン、携帯電話など情報家電、理美容関連製品などを取り扱っている。スタッフは約３０人体制でススタートする。駐車場は１３９台収容可能。営業時間は午前１０時〜午後９時。

ケーズＨＤは１９４７年３月創業。１９８０年９月設立。資本金１２９億８７００万円（１７年３月期連結）。従業員は臨時従業員含む１万４０００人（同）。売上高は６５８１億５０００万円（同）。九州ケーズデンキは、２００７年１月設立。資本金８０００万円。従業員は臨時従業員含む８２７人（期中平均）。２０１７年３月期の売上高は４１０億８７００万円。九州エリアの展開を担当しており、今回で３９店舗目。全国ではＦＣ含む４９０店舗目の出店。

2017年10月11日発行