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古賀市新久保2丁目の自社ビルに本社移転 ホットサポート


1階でタイヤ販売事業も開始

各種建築工事の有限会社ホットサポート(古賀市今の庄3丁目、武智修社長)は5月1日、昨年に取得していた同市新久保2丁目の5階建てビル3階に本社を移転した。

建物の老朽化に加え、手狭になったため5年前から倉庫事務所を物色していた。場所は国道3号の流交差点南東側。ビル名称は「ホットビル」。敷地面積は900平方m。ビルはRC造り5階建てで延べ床面積は1431平方m。事務所面積は約400平方mで従来の約2・5倍の広さとなった。武智社長は「ビルはもともと社員寮付きの仏壇の流通センターだった。立地的にも国道3号沿いでアクセスしやすく、エレベーターも貨物用なので好都合」と話している。

同社は2002年12月設立。資本金300万円。従業員9人(うちタイヤ販売事業3人)。2016年9月期の売上高は2億6000万円。昨年12月、南九州地区でトップクラスのタイヤ販売店と位置付けられる株式会社ビーライン(宮崎市佐土原町、日高慎介社長)のFC加盟店として、同ビル1階に「ビーライン古賀店」をオープンしている。武智社長は北九州市八幡西区出身。1969年5月25日生まれの48歳。趣味はドライブ。

2017年6月6日発行