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古賀市と連携協定を締結 グルーヴノーツ


週刊経済2022年11月22日発行

行政活動の効率化を目指す

量子コンピュータやAIによる教育・子育て支援事業などの㈱グルーヴノーツ(福岡市中央区今泉1丁目、最首英裕社長)は10月24日、古賀市(田辺一城市長)と連携協定を締結した。
行政活動の効率化・サービス向上を目指したもの。今回の連携で、同社が提供するデータの活用や政策立案の推進、子どもへのテクノロジー教育の充実のほか、市民サービスの向上などを図る。佐々木久美子会長は「人材の育成、子育ての支援、データの利活用推進や地域の課題解決と価値創造に貢献したい」と話している。
同社は2011年7月設立。従業員数は53人。決算期は6月。