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取締役育成部長に鶴我隆博氏が就任 ライジングゼファーフクオカ


週刊経済2021年4月20日発行

育成部門の強化図る

プロバスケットボールチーム運営のライジングゼファーフクオカ㈱(福岡市博多区比恵町、藤野孝社長)の取締役育成部長に、4月1日付で元西福岡中学校バスケットボール部監督の鶴我隆博氏が就任した。
福岡県におけるバスケットボールの普及と育成を推進し、育成部門の強化を図る。鶴我氏は1960年7月18日生まれの60歳、大阪体育大学卒。中学校バスケットボール部の監督として、全国大会優勝10回、準優勝6回、九州大会優勝20回、福岡県大会優勝31回の実績を持つ。主な指導選手は日本代表にも選出されている比江島慎選手、金丸晃輔選手など。
鶴我取締役は「U18の立ち上げ、U15、アカデミーなど育成部で統括的に活動していく。アカデミーではNBAのトッププロでも毎シーズン通うスキルトレーニングに特化したプログラムを主に、部活動やU12の活動と両立を目指す。毎日の部活動では、なかなか時間をかけられない個人的なスキルにフォーカスし、レベルアップを図る。ライジングゼファーフクオカが、みなさんに愛され、憧れのクラブとなりますよう全力を尽くす」と話している。
同社の役員は次の通り。
▼代表取締役社長 藤野 孝▼代表取締役副社長 河本 薫▼取締役  相川倉一、鶴我隆博、、古賀裕介、山部力、皆木研二