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取締役に石川、南雲、古賀の3氏 南陽 伊東取締役は退任
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福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・株式会社南陽(武内英一郎社長)は、6月24日に株主総会及び取締役会を開き、同日付で取締役に石川一郎執行役員産機事業本部副本部長、南雲一紀同建機事業本部副本部長、古賀貴文建機事業本部副本部長が昇格した。伊東和邦取締役は退任した。
石川氏は福岡市出身で、1959年3月25日生まれの57歳。福岡大学商学部商学科卒。81年同社に入社し、2005年産機営業本部仙台営業所長。同南九州支店長を経て、13年海外子会社の南央国際貿易(上海)有限公司董事総経理に就任。14年執行役員に昇格し、今年4月から同産機事業本部副本部長。趣味はテニス。取締役昇格後の委嘱業務は産機事業本部副本部長で、引き続き海外子会社の南央国際貿易(上海)有限公司董事総経理を兼務する。
南雲氏は鹿児島県薩摩川内市出身で、61年12月25日生まれの54歳。鹿児島県立樋脇高校卒。84年11月同社に入社し、2012年建機営業本部鹿児島支店長に昇格。同営業部長を経て、14年執行役員建機事業本部営業部長、今年4月から同建機事業本部副本部長。趣味はグランドホッケー、ゴルフ。取締役昇格後の委嘱業務は建機事業本部副本部長。
古賀氏は福岡市出身で、72年3月10日生まれの44歳。西南学院大学法学部法律学科卒。2005年同社に入社し、14年管理本部経理グループ次長兼経営企画室次長。15年建機事業本部管理部長に昇格し、今年4月から建機事業本部副本部長兼株式会社南陽レンテック社長。趣味は軽登山、日帰り温泉、焚き火。取締役昇格後の委嘱業務は建機事業本部副本部長で、引き続き子会社の株式会社南陽レンテック社長を兼務する。
なお、監査等委員会設置会社への移行に伴い、取締役監査等委員には吉次信博常勤監査役と和智公一社外監査役が就き、新たに灘谷和徳黒川合同会計事務所代表取締役を迎えている。篠原隆監査役は退任した。
役員は次の通り。
▼社長 武内英一郎▼専務 砂原統▼取締役 建機事業本部長森川直樹、産機事業本部長眞野耕二、管理本部長兼経営企画室長篠崎学、(執行役員)産機事業本部副本部長石川一郎、(同)建機事業本部副本部長南雲一紀、建機事業本部副本部長古賀貴文▼取締役監査等委員(常勤監査役)吉次信博▼社外取締役同(社外監査役)和智法律事務所所長和智公一、黒川合同会計事務所代表取締役灘谷和徳▼退任 取締役伊東和邦、社外監査役篠原隆