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収納家具の新シリーズを取り扱い開始 大川家具ドットコム


「かゆいところに手が届く家具」

国産家具専門のネット通販などを手掛ける㈱大川家具ドットコム(大川市郷原、堤太陽社長)は10月20日、収納家具の新シリーズの取り扱いを開始した。
家具メーカーの酒見木工所(同)が「かゆいところに手が届く家具」をテーマに開発した収納家具シリーズで、名称は「コレット」。現在は、ソファーの後ろに設置できる「ソファーバックデスク」(7万9千円、税込)や子どもの洋服を掛けられる「ワードローブ」(5万9千円、同)、掃除がしやすいシンプルな造りの「テレビボード」(8万2千円、同)、ソファーバックデスクにデザインを合わせた、リビングの間仕切りにも使える「シェルフ(棚)」(8万5千円、同)の4種類を展開している。商品は天板に幅広の無垢材を使用。各種サイズ変更や樹種の変更などにも対応する。同社の専門通販サイトで販売している。堤社長は「メーカーと住宅会社が共同開発した家具シリーズで、住宅購入者のニーズに寄り添った商品」と話している。
同社は2014年7月設立。資本金300万円。

2020年11月3日発行