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博多1番街フロアに2店舗が新規出店 博多ステーションビル


リニューアル第2弾

JR博多駅構内の「マイング」、「博多駅地下街」、「博多1番街」運営の㈱博多ステーションビル(福岡市博多区博多駅中央街、漆間道宏社長)は5月18日、博多エキナカ飲食街「博多1番街」フロアに2店舗の新規出店を明らかにした。
博多1番街を7年ぶりにリニューアルするもので、今年3月から8月にかけて同フロアを一新。今春の3店舗出店に次ぐ第二弾となる。新規出店先は、鶏料理の「鶏三和」と鉄板焼「天神ホルモン」の2店舗。5月22日付で鶏料理の「鶏三和」(店舗面積は71㎡)が出店し、6月5日に鉄板焼「天神ホルモン」(同)がオープンする。なお、「鶏三和」の運営会社は㈱オールドリバー(愛知県海部郡大治町、古川隆二社長)で資本金は1000万円、従業員数は385人(パート・アルバイト除く)、「天神ホルモン」の運営会社は㈱56フーズ・コーポレーション(福岡市博多区美野島2丁目、玉田浩司社長)で資本金は100万円、従業員数は39人となっている。
博多ステーションビル広報販促部では「今後、7月と8月に1店舗ずつオープンして博多1番街のリニューアルは完了する。リニューアルを機に、さらにお楽しみいただける環境をつくっていきたい」と話している
同社は1961年3月設立。資本金2億円、従業員数は31人、2017年3月期の売上高は17億4000万円。マイング92店舗のほか、博多駅地下街23店舗、博多1番街14店舗を運営している。

2018年5月29日発行