博多駅東２丁目の第一三共九州支店ビルを取得　ＪＲ九州

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週刊経済2023年2月14日発行

「ＪＲ博多駅東ＮＳビル」に改称

九州旅客鉄道㈱（ＪＲ九州、福岡市博多区博多駅前３丁目、古宮洋二社長執行役員）は１月３１日、福岡市博多区博多駅東２丁目のオフィスビル「第一三共九州支店ビル」を取得した。
同ビルは同社にとって最大の拠点であるＪＲ博多駅から徒歩５分の場所に立地し、不動産事業の収益拡大や博多駅周辺におけるまちづくりの観点から優良な物件と判断し、取得したもの。同日付でビル名を「ＪＲ博多駅東ＮＳビル」に改称した。場所は博多駅筑紫口の南東側、福岡第二合同庁舎の西隣りで、筑紫通りや音羽交差点にもほど近い。敷地面積は２０５１㎡。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造の８階建て。２００３年１月完成のＮ館と２００５年２月完成のＳ館からなり、延べ床面積は１万１５㎡。取得額は非公表。