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博多駅東２丁目に福岡オフィス開設 　アンサーホールディングス　　　 ５人の採用を計画

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　総合不動産業の株式会社アンサー倶楽部を中核事業会社とする株式会社アンサーホールディングス（北九州市小倉北区堺町１丁目、三谷俊介社長）は１０月１日、福岡市博多区博多駅東２丁目に福岡オフィスを開設した。
　同社は北九州市で不動産の売買仲介、賃貸管理を中心に手掛けており、今後福岡市をはじめとする出店の準備と人材採用強化が狙い。場所は福岡合同庁舎東側の「オーク博多ビル」２階。オフィス面積は約２０平方m。当面は常駐スタッフを置かず、総務関係の拠点として活用する。来年７月までに５人の採用を計画しており、人員体制が整い次第福岡エリア１号店を開設する予定。三谷社長は「将来的には規模を拡大し、北九州と福岡の２本社制で展開したい」と話している。
　同社は２０１６年６月設立。資本金１億円。中核企業のアンサー倶楽部は００年６月設立。資本金１０００万円。従業員６５人。２０１６年６月期売上高は６億円。三谷社長は北九州市小倉北区出身。１９６３年９月２０日生まれの５３歳。常磐高校卒。趣味はゴルフ。