博多駅東２丁目に福岡オフィス　東京の経営の移行

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週刊経済2022年9月13日発行

移行支援サービスを強みに

Ｍ＆Ａ支援業務などの㈱経営の移行（東京都港区芝大門１丁目、末永貴志社長）は８月８日、福岡市博多区博多駅東２丁目に福岡オフィスを開設した。
九州エリアでＭ＆Ａ関連の相談件数が増加しており、支援体制を強化する一環。Ｍ＆Ａなどを希望する経営者向けのコミュニティの運営に加え、会社の売却や第三者への承継に向けた準備段階の移行支援サービスを強みに、幅広い売却ニーズに応えていく。場所は「音羽交差点」北東側、テナントビルのサンライフ第３ビル５階。スタッフは１人で、責任者には藤木啓輔氏が就いた。同社では「オーナー経営者の声に耳を傾けて、想いに寄り添い、最適な選択肢の提案を心掛けていきたい」と話している。
同社は２０２０年５月設立。資本金１千万円。従業員５人。