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博多駅東2丁目に九州初の営業拠点 名古屋のアイアール
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定員10〜20人体制視野に
建設施工請負や建設業界に特化した人材の育成・派遣のアイアール㈱(名古屋市中村区名駅3丁目、明田信哉社長)は9月1日、福岡市博多区博多駅東2丁目に九州初の拠点となる福岡支店を開設した。
九州エリアでの営業基盤強化を図るもので、名古屋、東京、大阪に次ぐ4拠点目。場所は通称「竹下通り」音羽交差点北東側、サンライフ第三ビル5階。スタッフは納屋友比古(なや・ともひこ)支店長1人で年内に2人体制を視野に入れている。九州管轄の現場社員は半年以内に10〜20人体制を視野に入れているという。主にゼネコンやサブコン、設計会社、コンサル、通信会社などから受注を図り、初年度売り上げ目標は2億4000万円。納屋支店長は「小回りの利く営業でニーズに合った提案をしていきたい」と話している。
同社はベンチャー企業として名古屋市の支援を受け2015年1月に設立。資本金2000万円。従業員100人。2016年度の売上高は4億3000万円。納屋支店長は大阪府狭山市出身。1974年生まれの53歳。
2017年10月11日発行