博多駅東２丁目にランチカレー専門店　ベルテクノス

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飲食業初参入

ＯＡ機器販売などの㈱ベルテクノス（福岡市中央区薬院３丁目、中嶋大介社長）は３月３日、同市博多区博多駅東２丁目にランチカレー専門店をオープンした。 　店名は「カレーマン」。場所は通称・中比恵公園通りの「合同庁舎前」のそば、「焼鳥ただし 博多本店」内。居酒屋チェーンの㈱益正グループ（同市中央区、草野益次社長）が昨年１１月開始した、夜間営業のみの飲食店と、その店を昼の時間帯で間借りする飲食業参入者向けの仲介サービス「間借りランチ」を利用し、同社としては飲食業初参入となる。新店舗は同グループで利用するカレーレシピをもとに、３種類（甘口、中辛、辛口）のカレー（税込６５０円）のほか、とんかつなど７種のトッピングを提供。想定客単価は６５０円～８００円で、月間の売り上げは６０万円を目指す。店舗スタッフはベルテクノスの土井裕昨さんのほか３人（アルバイト）。同社では「年内に他業態での出店計画がある。また同グループとＦＣ契約（間借りランチサービス）をしており、店舗運営のオーナー募集を進めていく」と話している。 　同社は２００１年５月設立。資本金３５００万円。従業員３０人。

2020年3月17日発行