NEWS

博多駅東1丁目の15階建てホテルが開業 東京のアパグループ


週刊経済2021年2月23日発行

大浴場、プールなど完備

全国でホテルを展開するアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は福岡市博多区博多駅東1丁目に建設していた「ホテルアパホテル&リゾート 博多駅東」を3月9日に開業する。
同社では周辺で複数ホテルを建設しており、同ホテルが1棟目の完成となる。
敷地面積は1118㎡、15階建てで延べ床面積は6800㎡。客室はスタンダードルームのシングルとツイン、デラックスルームの計345部屋。1階にはもつ鍋店の「楽天地」が入居。最上階には展望プール、大浴殿・露天風呂などを完備。同社では「都会にいながらリゾート気分を味わえ、滞在そのものを楽しめる『アーバンリゾート』として、博多駅エリアの新たなランドマークタワーとなるホテルを目指したい」と話している。
同社ではそのほかに博多駅周辺で「アポアホテル 博多駅西」(236部屋、21年4月開業)、「同 博多駅前」(429部屋、21年4月開業)、「同 博多駅北」(147室、同年5月開業)、「同 博多祇園駅前」(209室、同年12月開票)の建設を計画。