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博多駅東1丁目に13階建てホテル建設 東京のアパグループ


博多駅周辺で5棟計画

全国でホテルを展開するアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2021年2月中旬開業を目指し、福岡市博多区博多駅東1丁目に13階建てホテルを建設する。
場所は福岡県信用組合協会が入居する信用組合会館の西向かいの駐車場跡地。敷地面積は371・96㎡、13階建てで延べ床面積は2352・88㎡、客室はダブル164室、デラックスツイン2室の計166室。同社では「交通の要所となる博多周辺は重点エリア。ビジネスだけでなく、国内レジャーやインバウンドなど多様な需要に対応していく」と話している。
同社ではそのほかに博多駅周辺で「アパホテル&リゾート 博多駅筑紫口」(345室、21年2月開業)、「アポアホテル 博多駅西」(236部屋、同年4月開業)、「同 博多駅前」(429部屋、21年4月開業)、「同 博多駅北」(147室、同年5月開票)の建設を計画。貸し会議室運営の㈱ティーケーピー(東京都)がフランチャイジーとして運営する2施設を含めると、現在福岡市内で計7棟のアパホテル建設を計画している。

2019年11月6日発行