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博多駅東支店を筑紫通支店内に移転 福岡中央銀行


週刊経済2022年10月12日発行

店舗内店舗方式で経営資源を集約化

㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、荒木英二頭取)は、来年2月6日付で博多駅東支店(同市博多駅東1丁目)を筑紫通支店(同区那珂2丁目)に店舗内店舗方式で移転する。
効率的な店舗運営と人員等の経営資源の集約化により、営業力の強化と顧客満足の金融サービス提供を目的としたもの。店番や店名、口座番号の変更はなく、現在利用している通帳、証書、キャッシュカードなどは継続して利用できる。筑紫通支店は現在の店舗の南側隣接地に3階建ての新店舗を建設、10月17日から営業を開始する。延べ床面積は989㎡。太陽光発電や壁面緑化など地域環境の保全や環境負荷軽減に配慮した店舗。ATM2台、半自動貸金庫78マスを備え、駐車場は19台収容。