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博多駅地下街にFCのカレー店 スリーエフコーポレーション
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週刊経済2023年1月11日発行(合併号)
福岡1号店
飲食事業の㈱スリーエフコーポレーション(福岡市博多区博多駅前3丁目、洲之内明夫社長)は12月23日、同区博多駅中央駅にカレー店をオープンした。
店名は「チャンピオンカレー 博多駅地下街店」で、フランチャイジー契約を結ぶ㈱チャンピオンカレー(石川県)の福岡1号店として出店した。場所は博多駅地下街の薬局「コクミンドラッグ 博多地下街店」そば。広さは約50㎡を確保し、カウンター席(20席)のみを用意した。平均客単価は900円に設定し、商品は人気メニューのLカツカレー(960円)など計8種類を提供する。スタッフは6~7人を配置。月商は600万円を目指す。営業時間は午前11時〜午後9時。佐伯店長は「当社はFC加盟が初めて。今後は自社運営する飲食店のFC展開を見据えたノウハウを蓄積できれば嬉しい」と話している。
同社は辛子明太子メーカー・㈱ふくやのグループ会社。博多ひと口餃子「宝雲亭」、明太子の生パスタ店「マルゲッタ」を自社運営している。