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博多駅地下街に来店型保険店舗 東京のFPパートナー


九州初出店

保険代理業の㈱FPパートナー(東京都新宿区新宿4丁目、黒木勉社長)は6月9日、福岡市博多駅中央街に来店型保険店舗「保険のビュッフェ博多店」をオープンした。全国では4店舗目で、九州では初出店。
同社は全国の支社による訪問営業を展開する、来店型保険店舗の展開も開始。認知度向上を図るため、全国の主要都市の一つである福岡に出店した。店舗面積は約38㎡。スタッフは西川憲司店長のほか3人。西川店長は1971年2月18日生まれの47歳。2011年12月にFPパートナーに入社後、福岡支店の訪問営業スタッフを経て、今年6月に博多店店長に就任。趣味は野球観戦。FP資格などで専門知識を備えた店舗スタッフが顧客の要望に応じ、13社の生命保険、8社の損害保険取扱会社の保険商品を提案する。また、AIを搭載した最新鋭の人生設計シミュレーションツールを利用し、細密なライフシミュレーションプランの作成が可能。一カ月の来客目標は100組。年中無休で営業時間は10時から20時。
西川店長は「来店型店舗の強みを生かし、顧客に安心して相談できる場を提供していきたい」と話している。
同社は2009年設立。資本金1000万円。従業員1205人(2017年末)。来店型保険店舗「保険のビュッフェ」は渋谷、吉祥寺、用賀店といった東京都内に3店舗展開している。

2018年7月24日発行