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博多駅地下中央街に食堂オープン 三陽


週刊経済2023年6月27日発行号

2店目で今後はFC展開も検討

水産物卸売、仲卸、水産品加工業の㈱三陽(福岡市中央区長浜2丁目、長谷幸一郎社長)は6月8日、博多駅地下中央街に飲食店をオープンした。2店目。
店名は「満腹魚屋飯 三陽食堂 博多駅地下街店」。店舗面積は約50㎡、席数はカウンターとテーブル合わせて32席。ランチメニューは長崎県松浦市で獲れた鮮度の高いアジを使用したアジフライ定食(税込950円)、アジフライ食べ放題定食(税込1200円)、特大アジフライカレー(税込1千円)などを揃え、ランチタイム限定でアジのタタキが食べ放題。ディナータイムはおつまみメニューやアルコールも提供する。営業時間は午前11時~午後9時半(午後9時ラストオーダー)。スタッフは6人体制。
同社では「今後はFCも含めた多店舗展開も検討していく」と話している。
同社は1991年3月設立、資本金1千万円、従業員数420人(グループ合計)。