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博多駅周辺でホテル建設用地取得を検討 東京のアパグループ
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現在5棟建設中
全国でホテルを展開するアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は博多駅周辺でホテル建設用地を探している。
同社では現在同駅周辺で5棟のホテルを開発するなど、ドミナント戦略を進めている。今後も同駅周辺での開発を可能な限り計画しており、建設用地の取得を強化している。用地の規模は300㎡以上で、取引形態は土地の購入と30年以上の借地契約の2種類。100室以上の既存ホテルの買収も強化している。同社では「博多駅はアパグループにとって、東京に次ぐ重要な拠点。開発に力を注いでいく」と話している。
同社では現在「同 博多駅東」(166部屋、20年12月開業)、「同 博多駅西」(236部屋、同月開業)、「同 博多駅前」(429部屋、21年3月開業)、「同 博多駅筑紫口」(345室、同月開業)、「同 博多駅北」(136室、同年4月開業)の開発を計画。貸し会議室運営の㈱ティーケーピー(東京都)がフランチャイジーとして運営する2施設を含めると、現在福岡市内で計7棟のアパホテルが開発予定。
2019年9月18日発行