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博多駅南1丁目に「OA110番」1号店   ベルテクノス   通信機器の総合サポート 


 電気通信事業の株式会社ベルテクノス(福岡市博多区博多駅南1丁目、中嶋大介社長)は、8月、同区博多駅南1丁目に通信関連の総合サポートショップ1号店をオープンする。
 これは同社の新規事業として、OA通信機器の故障修理やメンテナンス、通信費のコンサルタントなど総合的にサポートをする窓口を開設するもので、場所は筑紫通り第3偕成ビル1階。これまで同社が運営してきた中古通信機器販売店「ベルコム」の跡。店舗名は「OA110番 博多駅南本店」。OA機器の故障や通信業者の選択に困っている企業を対象に、専用のフリーダイヤルで対応する。エリアは福岡市内。故障や設置などのサービス派遣費は8000円、工事費は時間制で1人の場合30分2000円。会員になると入会金500円で3カ月に1回のメンテナンスが受けられるほか、派遣費が5000円となる。初年度会員企業1000社を目指す。また、同社は、サポートに加え、OA機器のレンタルや中古機器販売、リースなども展開する。
 中嶋社長は「地域に密着したサービスを充実させ、通信関連のことなら『OA110番』となるよう、今後、九州の主要エリアにアンテナショップをオープンし、認知度を高めていきたい」と話している。
 同社は2001年5月設立、資本金は2500万円。従業員数は60人。
 中嶋社長は太宰府市出身。1974年12月25日生まれの31歳。趣味は先物取引、ゲーム。