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博多駅前4丁目に焼き鳥屋の新店 チャネルティ


週刊経済2023年2月21日発行

年間の売上目標は1億2千万円

焼き鳥屋「博多とりかわ大臣」を展開する㈱チャネルティ(福岡市博多区博多駅南4丁目、山角斉社長)は2月1日、同区博多駅前4丁目に新店をオープンした。
店名は「博多とりかわ大臣 駅西串房」。約3年半ぶり、7店目の出店となった。場所は博多駅前3丁目交差点東側のオフィスビル「博多深見パークビルディング」1階。66㎡の店内にはカウンター席やテーブル席の計40席を置いている。同店の定番商品「博多とりかわ(タレ・塩)」1本153円(税込)をはじめ、豚バラやとり身など1本・税込142円の均一串や、複数の単品料理ほか、アルコールやソフトドリンクを提供している。営業時間は午前11~午後11時半まで。スタッフ数は4人(アルバイト含)。山角社長は「セルフオーダーやセルフレジを初導入した店舗。そのおかげでスタッフ2人分の省人化につながる見込み。年間の売り上げ目標は1億2千万円を目指したい」と話している。
山角社長は鹿児島市出身。1972年1月30日生まれの51歳。九州産業大学経営学部卒。大手外食産業を経て独立。趣味は筋トレ。
同社は2006年9月設立。資本金300万円。従業員200人(アルバイト、パート含)。22年8月期売上高は約5億8千万円。