NEWS
博多駅前3丁目に9階建てテナントビル リアン
Tag:
19年8月完成予定
投資用不動産開発・管理業の㈱リアン(福岡市博多区祇園町、黒石征幸社長)は、同区博多駅前3丁目に9階建てテナントビルを建設している。来年8月に完成予定。
近年の再開発で人気が高まる博多駅・キャナルシティエリアでのテナント需要の取り込みに向け、シリーズ第2弾として着工しているもの。場所はエニタイムフィットネス博多駅前店南東側で、名称は「リアン博多駅前ビルⅡ(仮称)」。敷地面積は359㎡。建物はRC造9階建てで、延べ床面積は1931㎡。1階は店舗フロア、2~9階はオフィスタイプのフロアで2分割での使用が可能。それぞれの専有面積は店舗フロアが106㎡、オフィスタイプが181㎡。
同社では「耐久性・安全性を高めると同時に、最新のビルにふさわしい優美なデザイン・快適な空間設計・堅固なセキュリティを実現するなど、オーナーからエンドユーザーである入居者まで、すべてのお客様に心から喜んでいただける高い商品性を備えている」と話している。
同社は1995年11月設立。資本金5000万円、従業員数18人。福岡と東京を拠点に、収益物件に特化し自社企画マンションの「リアンシエルブルー」や「リアンレガーロ」シリーズなどを展開している。
2018年12月4日発行