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博多駅前3丁目に7階建てオフィスビル  リアン


21年5月完成予定

投資用不動産開発・管理業の㈱リアン(福岡市博多区祇園町、黒石征幸社長)は、同区博多駅前3丁目に7階建てオフィスビルを建設している。2021年5月完成予定。
場所はホテルアクティブ博多の西側で、名称は「リアン博多駅前BLDⅢ(仮称)」。敷地面積は96㎡で、建物は鉄骨造り7階建て、延べ床面積は431㎡。フロア構成は1階が店舗、2~7階がオフィス。専有面積は店舗が47㎡(1区画)、オフィスが59㎡(5区画)と36㎡(1区画)。感染症対策としてサーマルカメラや除菌エアコンの導入を予定している。同社は「博多駅や22年開設予定の地下鉄七隈線の新駅からのアクセスの良さと、アフターコロナに対応した設備はテナントオーナーにとっても魅力になると考えている」と話している。
同社は1995年11月設立。資本金5千万円。従業員数18人。収益物件に特化し、自社企画マンション「リアンシエルブルー」や「リアンレガーロ」シリーズなどを展開している。

2020年12月15日発行