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博多駅前3丁目に10階建てビル リアン


19年1月完成予定

投資用不動産開発・管理業の㈱リアン(福岡市博多区祇園町、黒石征幸社長)は、福岡市博多区博多駅前3丁目に10階建てテナントビルを建設している。今年6月に着工しており、2018年1月に完成予定。

地下鉄七隈線の延伸事業で天神南—博多間に設置予定の新駅付近に建設し、今後需要拡大が予想される周辺エリアでのオフィス向けテナントのニーズを取り込む。場所はアコードホテル北側で、名称は「リアン博多駅前ビル」。敷地面積は180㎡、延べ床面積は820㎡のRC10階建て。総戸数は10戸で、1階は店舗フロア、2〜10階はオフィスタイプのフロアとなっている。それぞれの専有面積は店舗フロアが65・8㎡、オフィスタイプが74・7㎡。賃料は29万2000円〜39万円(税抜)。同社では「徒歩10分以内に博多駅、祇園駅、新駅があるなど、博多方面はもちろん天神、福岡空港方面の利便性も高い物件となっている」と話している。

2017年11月14日発行