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博多駅前2丁目に10階建て投資用ホテルを建設 東京の東急リバブル
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同県初の自社開発物件
不動産仲介事業などの東急リバブル㈱(東京都渋谷区道玄坂1丁目、太田陽一社長)は10月1日から、福岡市博多区博多駅前2丁目に投資用のホテルを建設している。
福岡エリアで初の自社開発投資用不動産として着工したもの。場所は博多区役所南側交差点の北東側。建物は鉄骨造りの10階建てで、延べ床面積は2697㎡、建築面積は313㎡。表面利回りは4・5%〜5・5%程度を想定しており、開業後に利回り確定商品として投資家に売却する。同社では京都市や那覇市でも同様のホテル建設を進めており、ビジネスや観光の宿泊需要が見込める地方都市を中心にホテル開発に取り組んでいく。
同社は1972年3月設立。資本金13億9630万円。従業員3235人。福岡には天神、香椎、西新、大橋に拠点を置く。
2019年11月19日発行