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博多駅前2丁目に10階建てホテル建設 東京のアパグループ


博多で6棟目

全国でホテルを展開するアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2021年4月開業を目指し、福岡市博多区博多駅前2丁目に10階建てホテルを建設する。
場所は博多区役所交差点の南東側の長野駐車場跡地。同社では、今回の「アパホテル 博多駅北」で6棟目となる。敷地面積は327・24㎡、10階建てで延べ床面積は2060㎡、客室は136室と開発中のホテルの中では最少となる。同社では「交通の要所となる博多周辺は重点エリア。ドミナント戦略で一気に拡大していく」と話している。
同社ではそのほかに博多駅周辺で「同 博多駅東」(166部屋、20年12月開業)、「同 博多駅西」(236部屋、同月開業)、「同 博多駅前」(429部屋、21年3月開業)、「同 博多駅筑紫口」(345室、同月開業)の開発を計画。貸し会議室運営の㈱ティーケーピー(東京都)がフランチャイジーとして運営する2施設を含めると、現在福岡市内で計8棟のアパホテルが開発予定。

2019年8月20日発行