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博多駅前2丁目に福岡支店開設 東京のDSP


4月1日までに100人の派遣を目指す

アウトソーシング事業や人材紹介・派遣、DSP㈱(東京都港区西新橋、上川晋一郎社長)は2月1日、福岡市博多区博多駅前2丁目に福岡支店を開設した。
同社では約4年前から人材紹介・派遣事業を開始しており、支店開設に伴い事業拡大を図る。同支店では人材紹介・派遣事業を中心に事業強化を図り、今年4月1日時点で登録者100人を各就業場所に派遣を目指す。役所などの公共団体やホテル、工場などが人手不足といい、需要を見込んでいる。場所は博多駅博多口真向かいのオフィスビル「福岡朝日ビル」の7階。床面積は約150㎡。従業員は齋藤宗賢支店長を含め2人。
齋藤氏は福岡市西区出身。1973年11月24日生まれの45歳。趣味はスポーツ全般。大学卒業後、福岡地場の総合人材サービス会社を経て、昨年11月にDSP入社。
齋藤支店長は「2020年3月期をめどに支店単体の黒字化を目指していきたい」と話している。
同社は2004年3月設立。資本金5000万円。従業員430人(アルバイト・パートを含む)。通信系の営業代行を手がけるアウトソーシング事業や人材派遣事業のほか、デイサービス「あいのことば」運営など介護事業を手がけている。

2019年2月26日発行