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博多駅前２丁目に九州支店開設 　東京都のソフトブレーン・フィールド　　　 九州エリアの業務拡大で

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　営業・マーケティング支援などを手掛けるソフトブレーン・フィールド株式会社（東京都港区赤坂、木名瀬博社長）は２月１日、福岡市博多区博多駅前２丁目に九州支店を開設した。
　九州での業務拡大に伴い、拠点を開設した。場所はホテル日航福岡南西側「ＮＰＣビル」４階。事務所面積は約４３平方m。事業は、食品・化粧品などのメーカーからの依頼を受けて店頭での商品の売り場作りや商品陳列、プロモーション商品のディスプレーなどを手掛ける「ラウンダー」に特化した人材サービスを行う。登録スタッフは全国約６万人で、九州在住の登録スタッフはそのうち約１０％を占める。九州支店の常駐社員は２人でスタートし、今後地元採用も検討していく。木名瀬社長は「福岡・九州は重点エリアに位置付けている。現在の取引先は大手メーカーが中心だが、将来的には地元企業など幅広いニーズに応えていきたい」と話している。
　同社は２００４年７月設立。資本金１億５１４９万円。１５年１２月期の売上高は約２３億円。本社、九州支店のほか、関西支店（大阪市）、中部支店（名古屋市）を置いている。木名瀬社長は水戸市出身、１９６５年生まれの５０歳。立教大学法学部卒。前職のアサヒビール株式会社で社内独立支援制度を活用し独立、ソフトブレーン・フィールド社を設立した。趣味はゴルフ。