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博多駅前の運営ホテルに温熱サロン プレジデントハカタ
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週刊経済2024年3月19日発行号
施術スタッフは友杉社長夫人など
ホテル経営の㈱プレジデントハカタ(福岡市博多区博多駅前1丁目、友杉隆志社長)は3月15日、同所で運営するプレジデントホテルアネックス302号室に女性専用の温熱サロンをオープンした。
店名は「温熱サロンnaia(ナイヤ)」。市内の老舗治療院で学んだ友杉社長の夫人・友杉奈都子監査役が始めたもの。温熱用線香で温めたネッシ器と呼ばれる金属管の先端に付属する金属製温球(42~45度程度)と0度の冷器を交互に身体のツボに当てることで、血行の働きをサポートするという。施術台は2台置く。施術時間は30~40分程度。単発プランの料金は大人が初回で税込5千円、2回目以降が同4千円、70歳以上が2回目以降で同3千円、中高生は同2千円、小学生は同1千円、回数券購入の場合は5回券が税込1万9千円、10回券が同3万7千円の2プランを用意する。完全予約制で平日・土日祝の営業時間が午前9時~午後8時まで。友杉社長夫人などがスタッフとして施術にあたる。同社では「温熱治療を通して身体と心をサポートできる場になれば嬉しい」と話している。