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博多駅前にキックボクシングジム アンカレッジ


初年度200人の会員獲得目指す

キックボクシングジム運営のアンカレッジ(福岡市南区大橋1丁目、山川良太代表)は4月3日、同市博多区博多駅前3丁目にジムをオープンした。
南区大橋の1号店「アンカレッジ」に次ぐ2店舗目で事業拡大に伴い出店した。名称は「アンカレッジ博多」。場所は「博多区役所南口」交差点南側のテナントビル「ブルク博多駅前」7階。フロア面積は124㎡。シャワー、更衣室、リング、サンドバッグなどを備える。会員区分はトレーニングのたびに会費を支払う「チケット会員」(3000円~1万5000円)と月会費制の「マンスリーメンバー」(4000円~1万2000円)に分けられる。営業時間は午前11時から午後10時まで。仕事終わりのサラリーマンをターゲットに初年度は200人の会員獲得を視野に入れている。山川代表は「当ジムでは一人で黙々とトレーニングすることもできるが、みんなが楽しめるグループトレーニングも定期開催していく。気軽に体験いただければ」と話している。
2014年7月に1号店をオープンし、現在スタッフは8人、会員は約120人に達した。山川代表は福岡市南区出身。1979年11月17日生まれの39歳。柳川高校-九州電子技術専門学校卒業後、関東と福岡のIT関連企業に勤めながら2007年にキックボクシングのプロライセンスを取得。趣味はお酒を飲むこと。

2019年5月1.8日合併号