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博多駅前から御供所町に本社移転 アルマデ
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入居ビルの一部借り上げ民泊も
不動産売買・コンサルティング業の㈱アルマデ(本田幸一郎社長)は12月27日、本社を福岡市博多区博多駅前2丁目から同区御供所町に移転した。
本社内でFC運営していた不動産仲介「ホームメイト」の事業を終了し、民泊を中心とする不動産開発事業に専念するために体制を整備したもの。場所は聖福寺南側のJCI御供所町ビル2階で、事務所面積は従来と同じ約100㎡。また1月6日から同ビルの2階の一部と3階を借り上げ、民泊施設を3室運営している。1部屋当たりの広さは約120㎡で、大人数での宿泊に対応した民泊施設となっている。運営は関連会社の㈱アンドエス(同社長)が担当する。本田社長は「最近ではコンビニやビデオレンタルショップなどで民泊のチェックインができるようになり、立地にこだわる必要性もなくなった。今後は民泊を中心とする不動産コンサル事業に注力していきたい」と話している。
2020年1月21日発行