NEWS

博多駅中央街にアイリッシュパブ 東京の第一興商


スポーツバーとして利用可能

カラオケ、飲食事業の㈱第一興商(東京都品川区、保志忠郊社長)は6月27日、福岡市博多区博多駅中央街に「アイリッシュパブ ケルツ博多筑紫口駅前店」をオープンした。
これはケルツを全国展開する一環で全国20店舗目、九州では4店舗目。博多筑紫口店は従来の店舗よりもモニターを約3台増やし8台設置し、サッカーやラグビーの試合などを実況付きで放映することで、よりスポーツバーとして展開する。場所はホテルセンチュリーアート西側のNビル1階。店舗面積は92㎡で座席数は70席。メニューはドリンクがギネスなどビール20種類を含む全約110種類。フードはフィッシュ&チップス2ピースが690円(税抜)など約50種類。メインターゲットは30歳代以上のサラリーマンなどで、客単価は1600円を想定。月間の売上高目標は550万円。従業員は鞆田光祐店長含む16人。営業時間は月~木曜、日曜が午後5時から午前0時までで、金土祝前日は午前5時まで。
道善亮二九州エリアマネージャーは「2、3次会などさまざまな人に利用してほしい」と話している。
同社は1973年4月設立。資本金123億5000万円。従業員1864人。2019年3月期の売上高は1438億3300万円。

2019年8月20日発行