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博多駅ホームに馬肉カレー専門店 JR九州フードサービス


週刊経済2022年1月18日発行

3月末まで

JR九州の子会社で、飲食事業のJR九州フードサービス㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、小濱和彦社長)は1月12日、JR博多駅のホームにポップアップ(期間限定)店をオープンした。
JR博多駅の5、6番乗り場の店舗をポップアップ店として活用する一環。その第一弾に九州の食材を使ったラーメン店「淡麗らぁ麺 明鏡志水(めいきょうしすい)」、第二弾に蕎麦店「手打ち蕎麦さえ木」、第三弾に漁師一家がつくる「漁師めし 来進」を展開していた。第四弾となる今回は、馬肉カレー専門店「CURRY de WA(カレー デ ワ)」。3月31日までの期間限定。金沢カレーの老舗店とコラボしたカレールーに、馬肉マイスターが厳選した熊本の馬肉とスープを使ったカレーを提供する。メニューは「馬カレー(790円)」、「馬コロッケカレー(990円)」など。営業時間は午前11時~午後9時まで。定休日は水曜日。
同社では「九州の食材を使用した飲食店をポップアップ店として出店し、九州の魅力を発信していきたい」と話している。