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博多織の朱肉付き印鑑ケースを発売 鴛海織物工場
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12月2日から
博多織と関連商品を製造、販売する㈱鴛海(おしうみ)織物工場(福岡市博多区下川端町3丁目、鴛海伸夫社長)は12月2日、博多織の朱肉付き印鑑ケースを発売した。
色は、ピンク、黒、紺の3色展開で、博多織の定番柄「博多献上柄」を取り入れた。ターゲットは30代から60代の女性。博多リバレインモール1階の同社直営店「HAKATA JAPAN」と、同社通販サイト内で販売する。鴛海社長は「博多織をファッションアイテムのひとつに取り入れてもらえるよう、今後もさまざまな新商品を企画していきたい」と話している。
同社は1928年創業、54年設立。資本金1000万円。従業員数は約10人。
2017年12月12日発行