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博多織のスマホケースを新発売 鴛海織物工場


タブレットケースも

博多織と関連商品を製造、販売する㈱鴛海(おしうみ)織物工場(福岡市博多区下川端町3丁目、鴛海伸夫社長)は5月15日、博多織のスマートフォンケースと、iPadなどが入るタブレットケースを発売した。
商品名は「スマホケース(3600円)」と「タブレットケース(5000円)」。色は黒とピンクの2色展開で、博多織の定番と言われる「献上柄」をデザインした。タブレットケースは、「iPad mini」が入るサイズで、手帳ケースなどにも使用できる。ターゲット層は30~60代の女性。同所にある直営店「HAKATA JAPAN」のほか、自社オンラインショップでも販売する。鴛海社長は「普段使いできる博多織の新商品を今後も増やしていきたい」と話している。
同社は1928年創業、54年設立。資本金1000万円。従業員数は約10人。

2018年6月5日発行