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博多店に高性能パソコン展示ブースを開設 アプライド


地元への訴求図る

パソコン販売の㈱アプライド(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治会長兼社長)は6月、博多区豊2丁目の博多店に、HPC(ハイパフォーマンスコンピューター)の展示ブースを開設した。
同社が製造するHPCが、大学や研究機関、大手メーカーの技術開発部門などへの販売を伸ばしていることから、地元のメーカーや技術関係者にも周知を進める目的。同社のHPCは500万円~1000万円ほどの価格帯で、ブースには同社のHPC7~8台を常時展示し、最先端の8K映像編集システムやAIエンジニアでなくてもAI開発を体験できる同社オリジナルAI開発キット「A eye BOX」なども含めて来店客が実際に扱うこともできる。また博多店には技術部門が隣接しているため「商品・システムなどに関する詳しい内容は、要望があれば3分以内に専門技術スタッフが展示ブースに向かい、説明する体制をとっている(平日限定)」という。さらに最近注目を集めている「eスポーツ」のブース併設も予定している。

2019年6月11日発行