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博多国際展示場でDX促進支援の展示会 東京のスマートキャンプ


週刊経済2022年11月1日発行

11月11日に

SaaS比較サイト運営やイベント事業などのスマートキャンプ㈱(東京都港区三田3丁目、林詩音社長)は11月11日、福岡市博多区東光2丁目の博多国際展示場&カンファレンスセンターでIT導入やDX化推進を支援する展示会を初開催する。
デジタル化やDX推進を検討する地場企業の経営者や役員クラス、財務、経理、人事、労務などの担当者に対して、最先端のIT技術やクラウドサービスを紹介する。当日は、会計や労務管理などのクラウドサービスを提供する企業含む30社が出展。基調講演ではAIベンチャー・㈱グルーヴノーツの最首英裕社長が「『VUCA時代』に求められる企業変革とDXのあり方」をテーマに講演するほか、石井甫史デロイトトーマツ税理士法人福岡事務所シニアマネジャーがインボイス制度への対応などを解説する。入場は無料で、事前申込制。定員は1500人。時間は午前9時半~。同社では「業務上の非効率が気になる、従業員の生産性を向上させたいなどの悩みを抱える企業に来場してほしい」と話している。